来世の魔導書

壁打ちBlogです

猫の集会を眺める

散歩の途中で猫の集会を見つけた。
集会といっても4匹くらいしかいなかったけど。
3ヵ月前ならTwitterにアップする為に写真撮ってたんだろうなと思いながら、右手で小さくバイバイと手を振って立ち去った。

 

タイトルに「猫の集会を眺める」と書いたが、全然眺めてない。
個人的に言わせて貰えば、野良猫を立ち止まって3秒見つめていたら、それはもう眺めていると言えるのではないか。
でも世間的には「たった3秒で眺めたとは言わない」という事なんだろうね。
はぁ、世知辛いね。世間は冷たい。

 

猫は寒さに弱くて、子猫は冬を越せずによく死んでしまうらしい。
集会していた猫達に子供はいるのだろうか。
もしそうなのであれば、無事に生きて欲しいものだ。

 

……なんて事を有名人が言えば
「じゃあ集会所以外の子猫は死んでもいいのか!?」
……みたいな感じで炎上するかもしれない。

 

全然そんな訳じゃないと思うけど、受け取り方は人それぞれ。
世の中には本当にそう受け取ってしまう人もいるし、なんでもいいから炎上させたい勢もいるし、なんというか。
有名人っていうのは、今の時代大変なんだなぁって思う。知らんけど。

 

この世に存在する子猫は全て救われなければならないんだ!
みたいなセリフ、漫画でも言わない言葉だろうなって一瞬思ったのですが、いわゆるなろう小説みたいな雰囲気の異世界であれば、許されるなと思った。
そう考えると、言葉遊びで重箱の隅をつつく傾向の高い現代に適応した作品、という事になるのではないか。なろう小説っていうのは。

 

私は好きですけどね。
自分で書くくらい好きですよ(隙あらば自分語り)

 

……隙あらば自分語りってなんだ。
そもそもここは私が自分語りする場所だぞ!!!!!!
お前の物じゃない!!!!

 

はい。

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